丼というと、おかずがすでにご飯の上にのっているのでご飯のうえで
ワンバウンド
させずにそのまま食べる事が出来る画期的な食べ物である!!
お米に直に染み込む
おかずの味!!
まさに
ご飯が進む
最高の食べ物である
しかも
余計なお皿を使わないので
洗い物もちょっぴり少なく済む(笑)
作る側においても
メリットがある!!
ちょっと手抜きっぽい雰囲気が出ちゃう時もあったりするけど、美味しく食べてくれれば問題はない。
丼めしって種類も沢山あるけど
何か1つは
【胃袋を掴む丼めし】を持っておきたいって思った事ないですか??
ボリュームがあって、『また作って』って言ってもらえるような(笑)
今日は沢山ある丼の中でも
【豚丼】をご紹介します。
豚丼と言っても種類は沢山あります(笑)
◆帯広系豚丼
厚めのバラ肉を焼いてから甘辛いタレとからめてご飯に乗せてあるのが特長!!
1枚1枚お肉は食べ応えある!!
◆牛丼チェーン店系豚丼
薄切り肉を割下と一緒に煮込んだものをご飯に乗せてあるのが特長!!
2003年のBSE問題によって、日本の牛丼チェーン店で牛丼の代替メニューとして考案されたとされる!!
◆その他進化系豚丼
スタミナ丼や、生姜焼き丼など、全国様々な豚肉を使った丼は沢山ある。調べてみると結構面白い!!
今日は1番食べごたえのある
帯広系です!!
厚切りの豚肉に甘辛いタレ!!
今回は独自に卵黄も乗せて、甘辛いタレと卵黄をお肉に絡めて
お肉でご飯を巻いて口に入れた後にタレのついたご飯を後追いで駆け込む!!
食べ応えあって、ご飯も進むし、間違いなく
男子が好きな食べ物です(笑)
本来はお肉を炭火で焼いて香ばしさを出すのですが、ご家庭で炭火で焼くのはなかなか難しいですし、上手にタイミング良くやらないとかたくなってしまうので、ご家庭で簡単に作れるように簡素化した作りとなってます。
本場の作り方とは少々違いますのでご了承下さい。
★1つ注意があります
タレを煮詰めるのですが、その工程でコーティングのフライパンだとコーティングを痛めてしまう可能性があるので、出来れば
【鉄フライパン】
を使う事を推奨いたします。
例えばお手頃なお値段でサイズ感なのがコチラ!!
ガス火だけじゃなく、IHでも使える鉄フライパン!!
ちょっぴり重くて扱い方もコーティングのフライパンとは違うけど、鉄フライパンは上手に使えば
【一生物】
だし、キッチンに置いてあるだけでも彼が遊びに来た時に
【料理に拘る人】
って感じがして印象も違うかも(笑)
フライパンの話をすると長くなってしまうので
そろそろ作って行きましょう
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【帯広系豚丼】
材料
・豚バラ肉(焼き肉用)...約150g
・醤油...大さじ2
・酒...大さじ2
・みりん...大さじ2
・砂糖...小さじ
・水...50ml
・ご飯...1人分
・卵黄...1玉
・刻みネギ...少々
①醤油、酒、みりん、砂糖、水を合わせて鉄フライパンで中火で少し煮詰めます。
時々焦げないように揺すって下さい。
*カラメルを作る様なイメージです。
*焦がしてしまうと苦味が加わってしまうので注意して下さい。心配なら弱火でじっくりやっても構いません。
②そこに豚バラ肉を入れて火を通していきます。
タレを煮詰めつつ両面やります。
*両面に火が通った頃にはタレの水分も無くなって、いい感じにドロっとしたタレになっています。
③あつあつのご飯に盛り付けたら完成です。
タレもお肉の上からかけてあげて下さい。
真ん中に卵黄、その周りにネギを乗せると見栄え良くなります。
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卵黄をお肉と絡めてご飯と一緒にいただいてみて下さい。
あっと言う間にご飯が無くなります(笑)